希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名和田政宗(みんなの党)

2014/4/8

委員会名衆議院 文教科学委員会


「では、教育委員会の教科書の採択の話、進めていきますけれども、教育委員会の教科書の採択に当たっては、まず第一段階として、教員から成る調査員が教科書の特徴等を分析するということですけれども、この調査した教科書に順位付けをする場合や、特徴についての記述で優劣を記した場合、教育委員会の採択の際に調査員の評価が大きく影響すると思いますが、そうした評価まで教員のみのメンバーがするのは問題だと思いますが、政府の見解はいかがでしょうか。」 「確認ですけれども、教科書の採択、調査員の調査の後、第二段階で選定委員会というものを設置できるということになっていますけれども、これは教員だけでなくPTAなど外部の方も入るために、しっかり活用できれば客観的視点での評価につながっていきやすいというふうに思いますけれども、今回の竹富町の教科書採択問題ではその選定委員会は設置されなかったということでしょうか。」 「いろいろ実地で話を聞いておりましても、現場の教員が教科書の採択に大きな影響を及ぼすということが分かるわけですけれども、であれば、教員は中立的な立場を取るべきであると思います。しかしながら、教職員が加盟する日教組などでの教員の発言を見てみますと、およそ中立的ではない立場の発言が行われています。さらに、左翼的な発言をする教員がいるのを実際に私も見ております。こうした流れ、食い止めなくてはならないと思いますが、そこで懸念があるのは過激派による教員に対する工作活動についてです。教員を左翼思想に取り込もうとする過激派の工作活動にはどんなものがあるんでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る