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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名和田政宗(みんなの党)

2014/4/8

委員会名衆議院 文教科学委員会


「次に、竹富町の教科書採択問題について聞きます。竹富町の教育委員会が採用しなかった育鵬社の教科書ですが、これは前提としてそもそも教科書検定を通っているものです。我が国は法治国家ですから、当然、法律の趣旨や文部科学省からの指導に従うべきだと思いますが、竹富町教育委員会の今回の一連の行動、極めて問題だと考えます。政府の見解、いかがでしょうか。」 「それで、竹富町の教育委員会の懸念として育鵬社の教科書が大東亜戦争時における沖縄戦に対して記述が少ないということであれば、副読本を採用すべきだと思います。副読本の採用に当たって基準はどうなっているんでしょうか。また、補助などはあるんでしょうか。」 「私は、沖縄戦についてはしっかりと教育現場で学べるようにしなくてはならないというふうに思っておりますし、教科書でも学べるようにできたらというふうに考えております。例えば、戦中最後の沖縄県知事島田叡については、お手元に資料ありますけれども、沖縄の方はよく知っていても本土ではよく知られていないという実情があります。沖縄戦の二か月前に沖縄県知事として赴任して、沖縄の方々のために最後まで尽くし、沖縄で亡くなられた方です。こうした島田叡のような人物を教育現場で取り上げるなどして真の沖縄戦の理解に努めるべきだと考えますが、政府の見解はいかがでしょうか。」 「その副読本の関連で質問しますけれども、私は、教育勅語について、学校、教育現場で活用すればとても良い道徳教育になると思いますが、米国占領下の昭和二十三年に国会で排除決議や失効確認決議がなされています。こうした決議は関係なく、副読本や学校現場で活用できると考えますが、その見解でよろしいでしょうか。できれば大臣にお願いしたい。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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