希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名左藤章(自由民主党)
2014/4/3
委員会名衆議院 安全保障委員会
「それと、実はきょうも自民党の部会でも話が出たんですが、北朝鮮によるミサイル発射事件であります。三月三日にあって、政府、NSC、大臣初めいろいろ頑張っていただいた、そういうこともありますけれども、実は三十一日にも弾道ミサイルの発射がありました。今、四月十八日まで米韓の連合演習実施中ということもあるのかもしれませんけれども、北朝鮮から五百発、ちょうど北方限界線に近い黄海で発射される、そしてそれに対抗して韓国も約三百発を発射したということが起きております。これらの行動は当然大変なことで、北朝鮮の緊張もさらに深まるということになっておりますけれども、我が国政府としての対応はどうなったのか。きょう、中国とかロシアとかアメリカ、韓国、各国の対応を聞かせていただきましたけれども、我が国としてどう対応したのか、教えていただきたいと思います。」 「話はかわりますが、中国の軍事費、御存じのとおり、ことしは一二・二%伸びて十三兆を超えるというすごい軍事拡大、十年間で四倍ということになります。引き続き日米間で抑止力の強化が非常に重要だと私ども考えておりますけれども、先般の報道で、日米間に常設の有事協議機関を設置する旨を今後のガイドラインの見直しに織り込むという報道がなされました。現在の安保法制懇で議論されている集団的自衛権にかかわる検討とこのガイドラインの見直しの関連について、そして、大臣は六日、ヘーゲル国防長官が来日したときお会いすると聞いておりますけれども、長官との会談に臨むしっかりとした意気込みを聞かせていただければと思います。」