希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名笠浩史(民主党)

2014/4/9

委員会名衆議院 文部科学委員会


「下村大臣も、今回、一連の報告を受けたときに、今の検証あるいは組織改革、そういったことも含めた取り組みがまだまだ不十分だということで、理事長がこの前四月一日ですか、そのことは私は賢明だと思っております。ただ、大臣ができれば四月中にもこの結論を出してくれというようなことが、これは報道でかぎ括弧で紹介されてありましたけれども、これは期限を切るということじゃなく、だらだらやれということを言っているんじゃないんです。やはりそれは、二、三カ月はかかりますよ、それだけの顔ぶれできちっとした形でやれば。ですから、そこはできる限り早くやってもらうのは望ましいけれども、何か大臣が期限を切ってというようなことはないように、またその点の指導をお願いをしておきたいというふうに思います。それと、これは今後やはり大事なことは、STAP細胞が果たして本当にあるのかないのかということの検証、これもスタートをいたしました。そして、きょうまた御本人が会見をされるということだけれども、小保方さん自身が悪意を持った捏造、不正というものが果たしてあったのかどうか。あわせて、理化学研究所という我が国の代表的な研究機関で、こういったことを受けて、やはり再発防止へ向けたガバナンスの強化やいろいろな規定の見直し等々取り組むことが、理研初め、他の大学法人も含めた研究機関にもこれは影響が出てくるんです。ですから私は徹底的にやってほしいんです。そういったことについて、やはり文科省としてこれを指導する立場にあるわけですから、ぜひ大臣にも、その点は厳しく、そしてまたしっかりとしたリーダーシップを発揮してチェックをしていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る