希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名笠浩史(民主党)
2014/4/9
委員会名衆議院 文部科学委員会
「それで、きょう私がこの問題を、特に組織のガバナンスあるいはコンプライアンスというものを取り上げているのは、理化学研究所がこれまで果たしてきた役割、私もよく承知をしておりますし、期待するところ大でございます。ただ、今回こういったことが起こった中で、特定国立研究開発法人の今候補になっているんですね、産総研と二つ。このことをどうするんだということ。私は、しっかりと今回の問題についての信頼回復をやらなければ、申しわけないけれども、これを特別扱いをするということには至らないと思っています。ですから、その点は理事長にもリーダーシップを発揮していただきたいと思いますし、これは十分やらないといけないですよ、しっかり。時間をかけろということを言っているんじゃない、きちっとした形で。それでそこについては、これは内閣府が責任を持っておりますので、きょうは後藤田副大臣においでをいただいておりますので、当然、こういうことが起こっていなければ、恐らくそろそろこの法人指定の段階に入っていたんだと私は思うんですけれども、今回の一連のこの出来事、この事件を受けて、やはり、今後しっかりとした理化学研究所自身のガバナンス、再発防止に向けた信頼回復ということが行われるかどうかが指定を受けるかどうかの大前提になると私は思いますけれども、その点をどのようにお考えなのか、お聞かせください。」 「そこで野依理事長に、やはり今後のことが大事だということで、実はその改革委員会について、これはいつ発足をする予定で、例えば専門性を持ったどういう方々を、第三者といいますけれども、委員として今選定中ということですけれども、入れて検討していただこうとお考えなのか、その点を御説明いただきたいと思います。」