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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名笠浩史(民主党)

2014/4/9

委員会名衆議院 文部科学委員会


「昨日、お名前は申し上げませんけれども、私、党の会議でこのことを理事の方に、今回の小保方さんの所属長というのはセンター長になるんですよね、小保方さんにとっての所属長はという話をしたら、そうじゃないんだ、これはユニットリーダーなので、この所属長が小保方さん自身なんだという説明で、何度かそこで本当ですかというやりとりをしても、そうなんだという答弁でした。それが事実なのかどうなのかきちっとした見解をまとめてくださいというお願いをさせていただきました。きのう伺ったところ、やはりその所属長は、今回の場合は、もちろん、ユニットの中では、そのチームの中では、そのチームの人たちにとっては小保方さんが所属長になるんだけれども、ユニットリーダーとしての小保方さんの所属長はやはりセンター長になるんだということで御説明を受けました。それでよろしゅうございますか。」 「しかし、例えば普通の感覚でいうと、今回のあの小保方さんのSTAP細胞の発見というもの、この論文が認められたということは、STAP細胞があるとすれば、ある意味では世紀の大発見なんですよ。すごいことなんです。そういったものを、これはある意味では理研の中でもある程度極秘プロジェクトとして進められていたということで承知をしていますけれども、いざ世に問おうというときには、例えば、理事長はもうノーベル化学賞をとられた本当に大重鎮であり、世界じゅうからも高い称賛を得ているお方でございますけれども、そういう研究者の立場としても、おい、本当にこれは大丈夫なのかと、これは何か後ろ向きなことじゃありません、これだけのことだからというのを、そうそうたる皆さんが理事でもおられる中で、そこのクエスチョンマークというのはつかなかったんですか。そうすれば、例えばあの実験ノートの話だって、その時点でまさかこれは皆さん予想していなかったんですよね、わずか二冊しかないとか、通常だと、これぐらいの研究だったら十冊、二十冊あるのは当たり前だ。それが非常にずさんだった。そのことは御本人も認めている。しかし、やはりそういったことが事前にわかったんじゃないですかね、これだけ大きな研究だからこそ。その点、理事長の率直な御感想をちょっとお聞かせいただければと思います。」


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