希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名笠浩史(民主党)

2014/4/9

委員会名衆議院 文部科学委員会


「さて、きょうは、今、STAP細胞の問題が大きなテーマになっておるわけでございますけれども、お忙しい中、理化学研究所の野依理事長にもおいでをいただき、本当にありがとうございます。ちょっとこの問題について幾つか議論させていただきたいというふうに思っております。それで、先週から私、この問題をということを言っておったんですが、たまたまきょうの午後ですか、昨日、不服申し立てを小保方さん本人が代理人を通じてされたということで、それで、きょう御本人が記者会見でお話をされるということでございますけれども、この不服申し立てが出たことを受けて野依理事長が今どのようにお考えか、また、再調査等々に対しての希望もあるようでございますけれども、どういう対応をしていくおつもりか、お聞かせをください。」 「ただ、そこはもちろん第三者の方も入った調査委員会ではございますけれども、やはりこれだけの大きな、まさに我が国の科学研究がその信頼を損なうかもしれないというくらいの問題でございますので、私は、しっかりとした再調査も含めた検討をしていただきたいということだけ申し上げておきたいというふうに思います。ただ、きょうはそのことよりも、むしろ、こうした問題がなぜ起こったのかということを今後につなげていかなければならないということで、理化学研究所の組織としての問題点、そこについての議論をさせていただきたいというふうに思っております。昨日、野依理事長にも私ども民主党の合同部門会議に理事の方々とおいでをいただき、幾つかお話を伺うことができました。その中でも、やはり、責任分担の不明確さであったり、あるいは研究所のチェック機能というもの、これをどうしていくのかというようなお話があったわけでございますけれども、まず理事長に、今回のこの件についての、本人は別として、組織としての責任をどのように考えておられるのかをお伺いをしたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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