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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名(※)上西小百合(日本維新の会)

2014/4/10

委員会名衆議院 消費者問題に関する特別委員会


「全相協は、おととし十一月に事務所を移転されております。移転前の全相協所在地と国センの所在地を教えてください。」 「今、皆さん、聞いていただいたでしょうか。所在地が一緒ということなんですね。入札執行側の事務所へ一者応札の落札者が長年同居していた、これが実態です。例えば、時代劇等を見ておりますと、大家といえば親も一緒、まさに大家とたな子は切っても切れない、こういった関係の代名詞なんですね。お答えいただいたような人事交流あるいは人事交換があれば、随意契約的になってしまうのも当然だと国民の多くが判断されると思いますが、同じフロアで間借りをしている者が、そして、その一者だけが応札している、こういった現状もさらに不可解だと思います。その際、全相協は、誰に対して、月額幾らの家賃を納めていたのでしょうか。占有面積や築年数もあわせて教えてください。また、国センの入っているビルと土地の所有者はどなたで、国センは何平米を占有し、幾らの家賃をどこへ納めているんでしょうか。御答弁をお願いします。」 「現実に、現在では従前よりも三倍以上の三十五万円の家賃を支払って物件を借りていらっしゃるというふうにお伺いをしております。本部事務所の同居は、国民の目から見れば、まさに国センと一者応札の全相協の癒着、このように考えられても仕方なくはないのでしょうか。疑わしきは罰せずは司法府の基本でございますが、行政府そして我々立法府は、李下に冠を正さず、そして瓜田にくつを入れず、こういった精神でまさに取り組むべきだと考えますが、とにかく、今御答弁いただいたことを顧みますと、余りにも癒着の構造が見え隠れし過ぎています。新幹線も停車する品川駅近くの百平米の事務所が一カ月わずか十万円少々、国センは全相協を優遇し過ぎではないかと思うんですが、御所見をお聞かせください。」 「今、その十万円というのは東京国税局の試算からということなんですが、私先ほど申し上げましたように、本来民間で借りれば五、六十万円はしたのではないかというような物件なんですね。これについて、民間との差、月四十万円、五十万円の差が生じているわけですが、このことに関してはどのようにお考えでしょうか。」


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