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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名玉木雄一郎(民主党)

2014/4/15

委員会名衆議院 農林水産委員会


「まず、法案の審議に入る前に、家畜防疫に関して何点か確認をさせていただいてから法案の内容に入りたいと思いますけれども、冒頭お伺いしたいのは、熊本県で発生をいたしました高病原性鳥インフルエンザへの対応について伺いたいと思います。きょうは、大変お忙しい中、加藤副長官にお越しをいただきましたので、まず伺いたいと思います。十三日の午前八時に正式に疑似患畜と判明したというふうに事務方から伺っておりますけれども、この十三日の午前中、総理はゴルフをされていたというふうに認識をしております。新聞の首相動静を見ると、その旨書かれておりました。確認をしたいのは、農林水産省としては、疑似患畜であることを午前八時に確認したときに、すぐに総理に報告をしたというふうに聞いておりますけれども、総理に報告した際、総理はどこで何をされていたのか、改めてお答えをいただきたいと思います。」 「ということは、そのときは総理はプレー中ではなかったということですね。」 「次に伺いたいのは、そういう情報を総理は秘書官経由で聞いて、その後、結局、プレーを続行するわけですね。プレーをされるわけであります。この後、九時半からは林大臣も参加して対策本部を開かれますし、十一時からは関係閣僚会議が開かれるということになるわけでありますけれども、こういった疑似患畜の確認がされた中で、総理がその後のプレーをやめずにゴルフを続行するという判断をされたその根拠、理由は何でしょうか。」 「今、TPPもそうですし、後に少し質問しますが、豚のPEDの問題も出ております。農家はいろいろな意味で不安を抱えている中で、これは常識的な判断として、常識というのはいろいろな考えがありますけれども、一方で、国家のトップがゴルフを楽しまれ、その一方で、生活がかかり、地域の産業はどうなるのかと真剣に心配されている方もいるわけですね。今、人命に影響がないからそのままゴルフをしたというのは、私は少し御答弁としてはいかがなものかなと思いますけれども、改めて、いかがでしょうか。」


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