希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)杉本和巳(みんなの党)
2014/4/16
委員会名衆議院 国土交通委員会
「そんな中で、ちょっと地元愛知県のケースでいきますと、NHKさんが、いい放送もしてくれるんですけれども、困ったこともあったりして、NHK名古屋放送局が名古屋の降水確率を長野県という形で表示をしてしまっていたという事実が判明して、幸い長野にお住まいの方には放送はなされていなかったので影響は軽微だったと思いますけれども、気象庁の情報が正確に使われていないというケースが、NHKの入力ミスというようなことで惹起してしまいました。そんな中で、SPEEDIの予測値との関係で気象庁のデータが活用され、日本気象協会経由で原子力規制庁が風向きや強さなんかを活用しているというふうに聞いておりますけれども、この点は事実関係として確認できるかどうか、御答弁いただきたいと思います。」 「私も一素人であり、一市民であり、一国民として、SPEEDIというのは、もし次の原発事故が万が一起きてしまったとき、あるいはその備えとしての防災対策といった意味からすると、事前に気象庁の情報としての風向きだったり、あるいは天候によって風向きが違ったりするかもしれないし、季節によって違ったりするかもしれませんけれども、こういったものを十分生かしていただいて、避難訓練や避難計画といったものに利用されるべきだと思っておりますので、SPEEDI自体をかます、かまさないの問題はあるかもしれないんですけれども、いずれにしろ、気象庁の情報がこの避難の問題あるいは訓練について利用される必要があると私は思っておるんです。そういった点について、ハザードマップを作成する等、自治体へ情報提供を、むしろSPEEDIをかまして、可能性として予測値みたいなのを開示して訓練に使われるべきだと考えておりますけれども、この点について政府側から御答弁いただければと思います。」