希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)杉本和巳(みんなの党)
2014/4/18
委員会名衆議院 文部科学委員会
「きょうは三人の参考人の先生方、お運びいただき、また十分余りのお時間で説明をいただき、そして質疑の中での御答弁をいただき、かなり参考になっておりますので、改めて敬意と感謝を申し上げます。それで、幾つか細かい質問が続いたので恐縮なんですが、また、大森参考人からは神は細部に宿るというお話がございましたが、これから三人平等にちょっと御答弁いただければと思います。ちょっと大上段に構えまして、そもそも論として、私が尊敬する村上誠一郎という衆議院議員がいらっしゃるんですけれども、あの方の書物に、国力は、国力イコール人口掛ける能力プラス資源、天然資源という意味ですけれども、要は、一人一人の子供たちの能力が上がることが大切で、これも私の考えとしては、金太郎あめではなくて、個性を発揮する大いなる能力を持った一人一人ということが日本の国力を上げることであると私はちょっと感じておるんです。そんな意味から、大上段でお伺いすると、文部行政における日本のあり方として、やはり中央がまとまって国家として教育の中身であるとか仕組みを考えていくべきなのか、あるいはそうではなくて、やはり地域主権であったり地方それぞれの独自性といったものを重視するべきなのかというそもそも論がいつも並走してある中で、今回の法案改正ということになっていると思います。また先生方の質疑の中で、教員の人事権について、これが都道府県にあって、移る部分もあると思うんですけれども、それが今回、首長にリンクするような市町村単位とか、そういうところに人事権が移るべきかどうか、こんなあたり、大きい話で恐縮でございますが、この人事権の問題を含めて、それぞれの先生から御答弁をいただければと思います。」