希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173
議員名玉木雄一郎(民主党)
2014/4/23
委員会名衆議院 農林水産委員会
「まず、総理に伺いたいのは、この間、報道でも一部出ておりましたけれども、日米の間の溝がなかなか埋まっていないというような報道に接しております。現状、総理の認識として、このTPPに関する日米の交渉は、溝が埋まってきているのか、あるいは溝があるままなのか。オバマ大統領が数時間後に来日をされますけれども、現在の総理の認識と、そして妥結に向けた見通し、総理の決意をお伺いしたいと思います。」 「四月の十七日だったと思いますけれども、総理が講演をされたときに、こういうふうにおっしゃっております。細かい数字をめぐって今交渉していると思う、お互い数字にこだわることも重要だが、TPPには大きな意味があるという高い観点から最終的に結果を得て妥結を目指していきたい、このように述べております。この前段、数字にこだわることも重要だけれども、高い観点から妥結を目指していきたいというふうに総理はおっしゃっておりますけれども、この数字にはこだわらないというメッセージが、当委員会でも決議をしましたし、自民党、御党の公約もあります、そういった細かい記述、細かい数字には最後は必ずしもこだわらないで、より大きな視点から妥結を決断する、こういう趣旨でありましょうか。重要五項目については、当委員会でも決議をした中に明確に書かれておりますけれども、まさか、オバマ大統領が来日される、このことに合わせて、まるでお土産のような譲歩を差し出すといったことを先般の発言は意味しているものではないと思いますけれども、総理の御真意を改めて教えてください。」