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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名井坂信彦(結いの党)

2014/4/23

委員会名衆議院 厚生労働委員会


「今回、十九本の法案をまとめて、賛否までまとめて決めろ、こういう、総理も本会議で答弁されたとおり、過去に例のない、前代未聞の法案提出だというふうに認識をしております。自民党内でも実際抵抗が大きかったというふうに報道をされております。これは、百歩譲って審議はまとめてやるとしても、せめて、採決まで一つにまとめるいわゆる一本化ではなくて、採決はちゃんと法案ごとに分ける、一括審議にすべきだと考えます。審議は一括にして、賛否は別々に採決すると政府としてどのような不都合が生じるのか、大臣に伺います。」 「一本化でないと、国会に出したときに、本当に同じ場で審議されるかどうか確証が持てない、こういう理由でありました。であれば、先週まで議論しておりました難病と小児慢性疾病、これはまさに同じ場でずっと議論をして、そして最後の採決だけ別々にしたという形になっておりますが、これはそういうおそれはなく、ばらばらにして、たまたま国会がうまいこと二つ同時にやってくれた、こういう考え方でしょうか。」 「今の御答弁を伺っていると、難病と小児慢性は、国会議員の側も一括で審議しようというふうに言えるぐらい近い法案だったから、分けて出しても大丈夫だった、ただ、今回は、一本化しなければ、国会では恐らくばらばらに審議されてしまうおそれがあったのではないかな、そんなような御答弁だったわけであります。多くの法案をまとめて審議にかけ、しかも採決まで一本化をすると、私の立場からすれば、いろいろある中で、十九本ある中で、一つ、二つ、三つでも賛成できない法案があると、結果的に全部に反対票を投じなければならない、大変賛否の判断が難しくなるわけでありますが、それは、一つ、二つ賛成できなかったら反対してもらって構わない、こういうお考えでしょうか。」 「大臣が野党議員でいらしたとき、もし今回のように十九本が一本化された法案が出てきたら、素直に審議ができましたでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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