希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)杉本和巳(みんなの党)
2014/4/23
委員会名衆議院 国土交通委員会
「次に、高速道路会社等の資金調達のことについて、あるいは料金設定についての関連の質問をさせていただきたいと思います。NEXCOの資金調達は、基本的には料金徴収、あるいは、先ほど議論がありましたサービスエリア、パーキングエリアでの収入といったものもインセンティブであるんですよというお話をいただきました。この料金徴収方法以外、まあサービスエリアもあるかもしれないんですが、そういった別の手段をいかなる方法で、主には社債のような形で調達しているのではないかと思うんですけれども、いかなる資金調達方法をとっているかどうか、確認をさせていただきたいと思います。」 「低金利の調達という御答弁を今頂戴しました。私もちょっとマーケットにいた関係で、国債に何ぼ、Jプラス何ベーシスポイントというようなことで調達をするというのが企業の調達だと思っているんですけれども、それはそれで多分安く調達していただくということで結構だと思いますし、その水準を今お伺いすると、結構企業の調達状況というのを、ちょっと踏み込み過ぎかなという感じもいたしますので、それではなくて、料金設定を今していますけれども、その料金設定をする上での想定調達金利というのが存在するんじゃないかと思うんです。これは、償還期間は四十五年、六十年と議論がありますけれども、料金設定上の調達金利水準というのは今何%に置かれているかを確認させてください。」 「四%というのは最近の金利水準からいくと極めて高い。長期的に見ての設定なんだというお話がございましたが、ちょっと話はそれますけれども、年金なんかも物価スライドだったりということで、世の中の流れに対して、あわせて年金の支給とかというのを考えたりしている御時世にある中で、この料金設定が、本当に四%という水準をもって妥当なのかどうかというのは検証するべき点があるのではないかなと思います。改めて、再度答弁をいただければと思いますけれども、現在の国債の金利水準、先ほど社債の調達金利の話を少しさせていただきましたけれども、そういった国債の金利水準等と比較して、長期だからといって、本当に四%を妥当とお考えになっているのかどうかを、改めて確認させていただければと思います。」