希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)山田太郎(みんなの党)
2014/5/14
委員会名参議院 本会議
「まず冒頭、本日の両法案による政策推進に大きな影響を及ぼすと思われるTPP交渉の状況と評価について、日米首脳会談の当事者である安倍総理に伺いたいと思っております。外交や通商交渉は一定の秘密を守るということも重要ですが、事内政に大きな影響を与えるテーマにつきましては、交渉の局面では正確な情報を政府が提供しないと国民は混乱してしまいます。最近のTPPに関する報道は、交渉内容が報道機関によってかなり差が出ています。例えば、TPPについて、日米両政府は基本合意したという報道がありますが、この基本合意はあったのでしょうかなかったのでしょうか。また、基本合意の結果、豚肉の関税は一キロ当たり最大四百八十二円から五十円に引き下げる、牛肉関税は現在三八・五%を九%に下げることになったとする報道もあります。これは正しかったのか間違っていたのか、お答えください。この共同声明には、日米両国はTPPを達成するために必要な大胆な措置をとることにコミットしているとあります。この大胆な措置とはどんな措置なのでしょうか、具体的にお答えください。さらに、同じく共同声明には、二国間の重要な課題について前進する道筋を特定したとありますが、どんな道筋を特定したのか、具体的にお答えください。加えて、安倍総理は、連休中に出席されたOECD閣僚理事会で、TPPの日米協議は最終局面と発言されています。一体どのような状況なのか、いつまでに日米交渉を終わらせるのか、五月十九日からシンガポールで予定されている閣僚会合ではTPP交渉の大筋合意を目指すのかどうか、明確にお答えください。」