希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)上西小百合(日本維新の会)
2014/5/21
委員会名衆議院 内閣委員会総務委員会連合審査会
「まず最初に、土日の相談電話回線数についてお伺いをいたします。以前も、何度も十六回線と御答弁をいただきまして、そして、かつ、その内容を報告書にまとめなくてはならないので、相談員は大変な時間とスキルを要するのだというふうに御答弁をいただきました。しかし、平成二十四年度、この事業での相談件数は年間九千百七十七件と公表されています。それを、御答弁等で聞かされたとおり年間稼働日が百十一日だとすれば、一日平均八十二・六八件。電話は十六回線ですから、電話一本で平均五・一七件の相談しか受けていない計算になります。そうすると、御答弁とは逆に、むしろ十六回線では多過ぎるのではないか、このように私は考えるわけなんですが、いかがお考えでしょうか。」 「今いただいた御答弁でも、これまでの質問と比較しますと、本当に、何だかなというような感じなんですけれども。今御答弁いただいたとおりですと、今予算の都合もあるとはおっしゃっていましたが、十六回線でなくて十四回線でいいということなんですね。私、今申し上げましたが、一日電話一本で平均五・一七件の相談しか受けていない計算になりますが、この十六回線に対して、これは多過ぎたということでよろしいんでしょうか。それだけ端的にお答えをいただきたいと思います。」 「私、不思議に思うんですけれども、来月から回線を減らす、こういうことなんですが、普通だったら、年度初めの四月に減らす。国民の税金を使って入札する、こういった業務でありますから、もちろん計画を立ててされていると思うんですね。それにもかかわらず、年度初めの四月ならまだしも、六月、来月に減らす、こういった理由はなぜか、教えていただいてもよろしいでしょうか。」 「先ほど、緊張して曖昧な答えをしてしまったとおっしゃっていらっしゃいましたが、まず一番初めの理事長の御答弁では、土日祝日消費生活相談業務では対応できない業務は、平日、担当者に引き継ぐ、要するに、平日の緊急避難的な軽微な業務と言っていたものが、質問の回を増すごとに、電話がもうまさに鳴りっ放しで大変な激務である、こういったふうに言いかえられていた。もしこの御答弁のようなハードな相談業務というのが事実なのであれば、先ほど六月になると少なくて済むんだというふうにおっしゃいましたが、そんなに電話が鳴りやまない、こんな状態であれば、逆に、十二回線で対応できるんですか、四回線減らして対応できるんですか、こういうふうにお伺いをしたいんですね。国民サービスの低下につながらないのか。そういったことが本当に私は不可解でならないんですけれども、電話を、四回線を段階的にではなく一気に外される、こういった経緯を、国民サービスの低下につながらないか、こういった観点も含めてお聞かせをいただきたいと思います。」 「モニタリングをされるということですが、これまでにしておいていただきたかったなというふうに思います。そして、財政のためとおっしゃるのでしたら、予算削減のためだったら、今までが高過ぎたんじゃないかと私は思うんですけれども、いかがお考えでしょうか。」