希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名(※)松田学(日本維新の会)

2014/5/23

委員会名衆議院 内閣委員会


「先般、甘利大臣はロンドンで、TPPについて、中国もいずれは入らざるを得なくなるというふうに語ったと報道されています。これは、中国というのは国営企業体制ですから、これを突き崩すのがアメリカのTPPの一つの大きな目的だと言われているぐらい大きな問題で、一つの体制を変革するような。ベトナムというのは多分、国営企業体制というものに対して見切りをつけて、改革をしようという決意を持って入っている。そういうぐらいの大きな、外交戦略と絡むような話だと思うんですね。ですから、そういったような意味での対中国との関係、日米協調で中国に対してどうやって向き合っていくかというような要素が一つはあると思います。それから、これからFTAAPというのを大きく形成していくわけですが、そこにRCEPとTPPがどういうふうな関係を持ってFTAAPに向かっていくのかという論点もあると思いますし、片や、ヨーロッパとの間では日・EU・EPAの話が出ているわけですね。一方で、EUはアメリカともTTIPというのを進めている。そうすると、日・米・EUで一つの経済秩序をつくっていくという流れもあるかもしれない。そうすると、それとFTAAPとの関係はどういうふうになっていくのか。大きなダイナミックな動きの中でどういうようなシナリオを描いているか、最後に甘利大臣の見解をお聞かせください。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る