希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名三ッ林裕巳(自由民主党)

2014/5/23

委員会名衆議院 法務委員会


「まず、最初にお話しされた安冨先生にお伺いいたします。治安が重要であるということで、私も本当にそのとおりであると思います。そして、先生が最後にお話をされた、入管に虚偽の申告をして入国され、そして、その後それがわかっても在留資格を剥奪するだけであると。虚偽をして入れば日本は在留資格を剥奪されるだけ、本当にこのようなことでいいのかと、私も先生のお話を聞きながら感じたわけです。やはり治安をしっかりと、外国から入国される方々に日本は入管制度がしっかりしているんだと、そういう点から、これからのその点についての取り組みについて、先生の御見解がありましたらお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。」 「先生にお伺いしたいのは、日本は、高度の技能や知識を持つ高度人材をふやすことと、労働移民は認めない、この二分法をやっておりますけれども、我が国の女性の潜在力を発揮させるため、そういう観点から、今、育児や介護のために就業できない女性が二百二十万人おられます、こういった点で、就業できる、国内の本当にこれから仕事をしたいという女性をサポートする意味でも、外国人の介護分野また家事の補助、こういったところでサポートを検討すべきと思いますが、先生の御所見をお伺いいたしたいと思います。よろしくお願いします。」 「また、観光立国に向けた取り組みについてお話を伺いたいと思います。現在、インバウンド観光、外国人が国内に来るこのインバウンド観光は、日本にとって確実に需要の見込める、成長分野の一つであると思います。現在、日本の出国者数は世界で十位、アジアで二位、そして、日本の入国者数は世界で三十位、アジアで八位、かなり入国者数でおくれをとっているということで、観光立国に向けた取り組みとして何が最も重要な要件であるのか、またどういった取り組みが必要であるのか、この点について、安冨先生、高橋先生、お二方の参考人に御意見を伺いたいと思います。安冨先生からお願いします。」 「時間もないので最後の質問になりますけれども、JITCOの件について新島参考人にお伺いいたしたいと思います。不法残留の割合、これは、JITCOの役割は非常に重要であると思いますし、これから伸びて大きくしていくこと、これが日本の少子高齢化の中で本当にまた有効な手だてとなると思いますけれども、不法残留の割合と今後の具体的な取り組み、また不適正な監理団体、こういったことに対して今どのような取り組みが行われているのか、具体的に教えていただきたい、このように思います。よろしくお願いします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る