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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名井坂信彦(結いの党)

2014/5/28

委員会名衆議院 厚生労働委員会


「まず、就活サイト。ちょうど二月近く前になりますが、就活サイトの問題を取り上げさせていただきました。学生にとっては、複数の企業にいろいろと、手軽に、同時にたくさんエントリーができる、大変便利な仕組みという側面も、もちろんあります。しかし、それによって、学生は、就活が昔に比べてさらに忙しくなって、そして企業側も、昔に比べて物すごい数のエントリー、プレエントリーが来るわけで、それを一律にさばくために、いろいろな、足切りテスト、SPIのような、そういったものがあるわけです。結局、同じそういう人材会社が、学生には強力なエントリーの武器を、そして企業には、それをすぱっとさばく、また足切りテストのようないろいろなツールを売って、これは、両方に強い武器を売って、ドンパチ戦わせて、両方からもうける、いわば死の商人のようなやり方ではないか、こういう言い方をネット上でされている方もいるような状況であります。先日、この問題の発端となったドワンゴの会長さんからお話を伺う機会がありました。こういう思いで一石を投じたんだ、別に、もちろん受験料が欲しくてやっているわけではない、当然こういう話でありました。また来年も、こういった問題提起に一定の意欲を持っておられるように見受けられた次第です。そこで、まずお伺いをいたしますが、個別の企業の話は、まだ今、厚労省として検討中だというふうに伺っておりますので、一般論として伺います。企業の就活の受験料について、事前に事務方にルールを伺いますと、試験の手数料であれば構わないが、職業安定法の報酬受領に当たれば、これは指導しなければいけない、こういうふうに伺っております。手数料と報酬の線引きはどこにあるのか、大臣に伺います。」 「重ねてお伺いいたしますが、一方の、私が随分問題提起をさせていただきました、実はこの就活サイトの運営をしておられた役員の方ともじっくりお話をする機会がありまして、就活サイト運営側の、どういう思いでやったのかということも、私も行って聞いてまいりました。それはそうなんですが、大臣にここでお伺いをしたいのは、就活サイト側に対しては、今後も何ら働きかけを行わないのかということであります。答弁をお願いいたします。」


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