希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)杉本和巳(みんなの党)
2014/5/30
委員会名衆議院 国土交通委員会
「私も東海ブロック選出でございます。そんな観点から、国道十九号瑞浪恵那道路について伺いたいんです。国道十九号は四車線化が進められています。しかしながら、瑞浪―恵那間は二車線で、渋滞、交通事故、騒音、こういったような沿線環境の悪化などの課題を抱えているというような声が上がってきているんですけれども、現状の課題をいかに認識されているか。そして、瑞浪恵那道路計画、十二・五キロあると言われていますけれども、この推進状況と今後の見通しを確認させていただければと思います。」 「次に、道路のメンテナンスと優先順位づけという点で、昨年も地元の道路で取り上げさせていただいたんですが、県道の一宮春日井線というのがございます。私の地元の一宮市千秋町の浅野羽根地区、浅野羽根南交差点東側では、部分的に道路整備がなされて四車線の拡幅がなされているんですけれども、いわゆるミッシングリンクが生じているため、二車線しか供用されていないということです。供用されていない部分については、コンクリートのすき間から雑草、いわゆるペンペン草が生えるなど、十分なメンテナンスが施されていないというような状況がございます。そもそも、今使っている道路、生きている道路がメンテナンス最優先ということは十分わかっております。それが大前提と思っておりますけれども、一方で、社会資本メンテナンス二年目を迎えているに当たって、整備途上の道路であってもメンテナンスを施す必要はあると考えておりますけれども、この点はいかがか。そして、財政上制約があり、整備途上の道路にメンテナンスを施していくのはなかなか難しいんじゃないかということも考えられるんですけれども、それについても路線開通の見込みによって優先順位をつけておく必要があると思うんですけれども、この点についてどうお考えかを確認させてください。」 「ちょっと関連する質問になりますけれども、次に、国土のグランドデザインとネットワークという観点から、同じ県道一宮春日井線の一宮市千秋町浅野羽根地区について伺いたいんですけれども、愛知県は、昭和六十一年に事業着手、平成七年に一旦休止、そして、今後の事業再開に備えて、平成二十三年に三百万の県単独費用をかけて路線測量を行っています。しかしながら、ずっと共有している財政難の問題から、次の手順と思われる計画地図の作成には至っていないということで、余り計画的にできていないというような印象が拭えないんです。コンパクトな拠点とネットワークの構築、移動と交流、連携の促進を基本戦略と位置づける国土のグランドデザインからすると、計画的に国道、県道、市道、村道のネットワークを構築、ミッシングリンクを解消すべきというふうに考えますけれども、国道、県道、市町村道、それぞれの事業計画はどのように連携を今図っているのか、今後図っていくのか。また、PDCAサイクルのようなものを使って中長期的にも見直し、点検をしていく必要があると思いますけれども、こういったことを計画されているかどうか、確認させていただきたいと思います。」