希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名高野光二郎(自由民主党)
2014/10/16
委員会名参議院 経済産業委員会
「先ほど来お話がありましたが、そもそもやっぱり経産省の見通しとかそういうのが甘かったというふうに私も思っております。土地の問題もありますね、赤線、青線、本当にその土地が使えるのかというようなこともありますし、権利金のこともあります。まあそこはちょっと置いておきます。一キロワット四十二円時に、一番最初ですね、一キロワットが四十二円、太陽光、すぐに売電をせず、太陽光パネルが一番価格が下がるときまで売電を始めぬ企業なんかがいますよね。こういうのとか、あと、電力会社と契約を締結しながらも事業を開始していない事業者や、設備認定、契約はこれからでも、もう実際に土地を買ったりだとかパネルの見積りを取ったりとかいう企業もたくさんいます。実際もう受けれたらすぐやれるよというところもあるわけでございます。これらの整理をやっぱりしていただかなければいけないというふうに思っております。これらの整理を電力会社と連携し、どう対応するのか、政府参考人にお伺いさせてください。」 「同じく、小渕大臣は復興を加速するために、私も理解します、福島に関して、東北電力が新規の契約中断する動きに対して、影響が大きく及ばないよう対応を福島に関して考えていると述べられております。国の財政支援による蓄電池の導入を県内で促進する考えを示されておりますが、蓄電池自体の技術だとか性能だとか、そのパフォーマンスの弱さ、技術開発が進んでいないと聞いております。かなりの高額にもなるとも想定をされます。これらに対してどのように対応するのか、小渕大臣にお伺いします。」 「福島はやらぬといかぬです。東北もやらぬといかぬです。しかし、九州も四国も困っております。蓄電池の導入だけでは根本的な問題解決にはなりません。どのようにほかの地域に対応されるのかお伺いします。」 「私は再生エネルギーを推進する立場でございます。推進をもっともっとしてほしいという立場でございます。しかし、今回の件についてもやはり問題が出てきた、そのように認識をしております。安定供給、コスト、環境負荷、安全性の3EプラスSの観点から、太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス等、再生エネルギーの問題点と課題をお伺いします。」 「ベストミックスを皆さんがよく聞かれていて、私も回答をいただいているんですが、皆さんにもう一度、国民の皆さんにも御理解をいただきたいと思っているんですが、ベストミックスがやっぱり必要ですね。これを早くやっぱり出して、電気料金なりガス料金がいつまでにどれぐらい掛かるのかということが分からないと経営ができないということも踏まえて、そのベストミックスの確立に向けての課題と実行までの今後の方針を聞かせてください。」