希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名松沢成文(みんなの党)
2014/10/16
委員会名参議院 文教科学委員会
「さて、大臣、ゴルフをやられるということですが、大臣は、大臣の選挙区からちょっと北の方、東の方に行った霞ケ関カンツリー倶楽部という日本を代表する名門プライベートゴルフコースでプレーをされたことがありますかというのが一つと、もう一つ、東京都がパブリックコースとして東京湾のど真ん中に夢の島を埋め立てて造った誰でもできるパブリックコース、若洲ゴルフリンクスというのがあるんですね。このゴルフ場、この二つのゴルフ場でプレーをされたことはありますか。」 「そういうことで、これプライベートかパブリックかということを関係なく、いろんなゴルフ場の持つ立地だとか、あるいは環境面、あるいは気候面、こういうものを考えても、どう見ても私は、霞ケ関でやるよりも若洲の方が、プレーヤーもギャラリーも喜んで、事故もなくて、日本の環境政策もアピールできる、こう思うんですよね。今、私いろいろと理由を述べましたけれども、大臣、この二つのコース回ったことある、まあ、どっちがいいコースかというのは大臣の主観もあると思いますが、ただ、オリンピックをやる条件として大臣はどちらがふさわしいと思いますか。」 「さあ、大臣、今の状況を考えて、ゴルフ競技をオリンピックで成功させるためには、私は、このどちらがふさわしいかというのを客観的に検討しても霞ケ関より若洲の方がふさわしいと思う。それから、決定過程を見ても、極めて一部のゴルフ関係者が強引に霞ケ関に持っていって若洲外しをやっている、それが議事録が公開されていないという不透明さ。長野五輪のときも誘致のときのお金の使い方で、後でそれが発覚して大もめになりましたよね。そうなる可能性もある。その上、霞ケ関の理事会はごちゃごちゃな議論で、やるなんて決まっていない。東京都は地元の東京でやってほしい、コンパクト五輪目指しているから東京都議会も大賛成だ、これが私が取材した今の客観的状況なんですよ。さあ、大臣、どう思いますか。大臣として、最高責任者としてこれは検討し直してやっぱり軌道修正しないと、私はゴルフ競技成功できないと思いますが、いかがお考えでしょうか。」