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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名大野元裕(民主党)

2014/10/21

委員会名参議院 外交防衛委員会


「ところで大臣、二十日の記者会見、夕方ですね、大臣の記者会見の、これ防衛省が出しているものですけれども、大臣に対してマスコミの方から、野党側は人件費を受け取られた方の税務申告書を出せばそれで証明されるのではないかというような追及も続いていますが、税務申告書については今後対応はどうされますか、そういうふうに聞かれましたですね。大臣、そのときに、国対の方針等々もありますので、その辺のところも受けた上で対応させていただきたい。国対の方針ということは、出さないのが政党の方針なんですか。プライバシーとおっしゃっていましたよ。大臣、これ政党の方針なんですか。それであれば、これ我々が審議したいと言ったって、これ政党の方針で、大臣、全く身の潔白を証明しないと、そういうことですか。教えてください。」 「ちょっと待ってください。国対と相談させていただいた上でなんて書いていない、ここに書いてあるのは。防衛省が出したものですからね。そう書いていませんよ。国対の方針もあるので、その辺のところも受けた上でと。これ、自民党はまさにそういう方針なんですか。それは、出さなきゃいい、これ逃げ切りゃいいという、こういう方針なんですか。それはちょっと私は違うと思いますよ。大臣がおっしゃった説明とこれ違うじゃないですか。そこはきちんと説明してください。」 「じゃ、これ訂正したらいかがですか。」 「先ほど、私のその前の質問の際に、Tさん等から確定申告を行っているというようなことも聞いていると、確認しているという発言もありました。それから、これらの証明が出せないと、プライバシーの問題でということもありました。私は、それであれば、大臣に対して疑惑が晴れたとは到底考えにくいので、ここで、この委員会でその当該の方に聞くしかないのかなというふうに結論付けざるを得ない。したがいまして、委員長、この大臣の問題について、改めて機会を設けていただいて、委員会として審議をする機会を別途設けていただけるようお願いいたします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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