希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)林久美子(民主党)
2014/11/13
委員会名参議院 総務委員会
「NHKの籾井会長が会長に就任されて以降、いろんなことがあって、先頃の通常国会は連日この委員会にお越しをいただいたりもいたしましたが、実は放送法第三十二条、委員は、個別の放送番組の編集について、第三条の規定、すなわち、放送番組は、何人からも干渉され、又は規律されることがないという規定があるわけですけれども、この規定に抵触する行為を七月二十二日の経営委員会である委員がなされたと。具体的に申し上げると、ニュース番組におけるキャスターの発言をめぐって、この放送法に抵触をして番組の編集に介入する発言をされたと伺っています。議事録を見たんですけど、全く載っていなかったんですね。なぜかというと、経営委員会議事運営規則で、こういう何か制作業務に関する件については除いて公表するというふうに定められていて、その実態というのがよく分かりません。浜田委員長、この経営委員会において委員の一人が個別の番組編集について介入する発言をしたということは事実なのかどうか。また、事実であるとすればこれは大きな問題だと思います、大きな問題。この経営委員は委員としてふさわしくないと思いますけれども、いかがですか。」 「委員にはふさわしくないんじゃないかということについては。」 「籾井会長に伺います。NHKのOBの方千五百人から辞任要求などが出されていらっしゃいます。この件についての受け止めをお伺いしたいのと同時に、以前、会長、七月に、三年以内にインターネットを通じて同時再送信を実現し、ネット視聴者からも受信料を徴収するという方針を示されましたが、十月半ばの二〇一五年度から三か年経営計画の中では、この受信料制度の変更を見送ったというふうに報道をされています。やはり、やや会長が前のめりになっていらっしゃって、多くの共感を呼ぶお取組に対する御努力が欠けていたのではないかと思いますけれども、会長のお考えをお聞かせください。」