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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名和田政宗(みんなの党)

2014/11/17

委員会名参議院 東日本大震災復興特別委員会


「まず、被災地で建設が行われている巨大防潮堤について聞きます。竹下復興大臣も気仙沼市を訪れたときに、人が高台移転して全く住まないところに二百三十億円掛けて十四・七メートルの防潮堤を造る計画がある小泉地区の住民から見直しの署名を直接受け取られたと思います。こうした声を上げている方々は、何も反対をしているのではなく、余りに巨大過ぎるので見直しをしてくれと言っているわけです。しかし、もう住民合意はできたとして強引に計画を進めるわけです。その住民合意が実際に成っているのかといいますと、この小泉地区の最終説明会には人口の十分の一の百数十人しか来ない、しかも何人も発言を求めているのに議事を打ち切って強引に合意としたわけです。各地で宮城県などによる計画推進ありきの強引な説得工作もありました。私も実際に宮城県より嫌がらせと見られることを具体的に受けています。国会議員に対してです。その具体的内容はいずれ公にしますけれども、このように見直しの声を強引に封じようとする工作も行われているわけです。そこで、復興大臣に聞きます。巨大防潮堤問題について、これまでの住民合意の取り方についてどのように考えているか、また本来あるべき住民合意の在り方についてどのように考えているか、お答えください。」 「次に、学校での事故を防ぐための方法を考えるために設置されている学校事故対応に関する調査研究有識者会議について聞いていきます。先日のこの委員会の答弁では、宮城県大川小学校の津波被災事故については既にある報告書を分析すればよく、新たな調査は行わないとの答弁が政府よりありました。しかしながら、五日に行われたこの有識者会議では、委員より、大川小の津波被災事故についてはしっかりと調査をすべきだという提案がなされました。過去の事故について改めてヒアリングや調査が必要と判断された場合に、新たにヒアリングや調査を行うことが可能なのかお答えください。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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