希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名柿沢未途(日本維新の会・結いの党)
2014/7/14
委員会名衆議院 予算委員会
「ここにおいて、集団的自衛権について二つの別のものがあらわれてきているというふうに思うんです。先ほど来、政府見解として、昭和四十七年の見解に示されている、他国に加えられた武力攻撃を阻止することをその内容とする、つまり他国を守る権利としての集団的自衛権、これは憲法上許されない、これは変わらないと。それで、今回閣議決定で認められるものは、国際法上、集団的自衛権が根拠となる場合がある、この集団的自衛権については認めると。いわゆる集団的自衛権というのがあって、今回の集団的自衛権というのがあって、こっちはだめでこっちはいい、こういう話ですか。わかりにくいと思うんですけれども。」 「先ほど、事実上、我が国が攻撃され、侵害されたのと同じとみなせる場合というようなお話も御答弁としてあったと思います。今までの憲法解釈を変えていない、その枠内だということになるとすると、この三要件にある要件と、今御紹介した自衛隊法七十六条の明白な危険が切迫している場合というのは、基本的に同じものだというふうにみなさざるを得なくなると思うんですが、御見解を防衛大臣にお尋ねしたいと思います。」