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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名井上英孝(維新の党)

2014/10/15

委員会名衆議院 国土交通委員会


「改めまして、広島市で発生した土砂災害を初め、この夏に起きました各災害で被害に遭われた方々に、お悔やみとそしてお見舞いを申し上げたいというふうに思います。こういった大きい災害が起きるというのは、これはもうわかっていることでありますので、やはりこういった災害から命を守って、そしてまたそれぞれの皆様方の財産も含めて守っていくというこの安全というものに対して、大臣としてどういう思いで対策をとっていく必要があるというふうにお考えなのか、お聞かせをいただけますでしょうか。」 「私がそこで思うのは、今回、土砂災害の件も含めて、命ももちろん何よりもかえがたいもので大事なものなんですけれども、例えば先般、本土におきまして、広島市での土砂災害もそうですけれども、避難をして命は助かった、でも避難して戻ってくると結局家が流されていたり埋まっていたり、そういう被災をされた方もたくさんおられると思うんですね。そういう家をなくした方々にやはりしっかりとサポートをしてあげるということが非常に大事だというふうに考えるんですけれども、大臣はどのようにお思いか、お聞かせいただけますでしょうか。」 「先般、コンパクトシティーの議論もありまして、私はコンパクトシティーは大賛成で、ある程度の限られたコミュニティーの中に子供から高齢者まで現役世代も含めて住んで、本当にかゆいところに手が届くような、そういうまちづくりというのがやはりこれから本格的に必要だというふうに私も思っているんですけれども、そういった意味での大臣のお考えはどうか、お聞かせいただけますでしょうか。」 「そういった中で、本当にこれからそういう警戒区域とか特別警戒区域を指定するのであるなら、私、個人的には、そういう危険をはらんでいる地域ですから、やはりそういう両区域になるべく住まない方がいいんじゃないか、住むことに適していないんじゃないかという思いは正直持っています。ですけれども、住んでおられる方はもちろんおられるので、先ほどのソフト、ハード両面での充実というのは大事なんですけれども、新規でその区域に住むということはやはりやめていく必要があるんじゃないかと思うんですけれども、大臣、どのように思われますでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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