希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)上西小百合(維新の党)
2014/10/16
委員会名衆議院 総務委員会
「次に、ちょっとテーマをかえまして、近年急激に出動件数がふえた救急搬送などの緊急時の処置について質問をさせていただきます。消防庁が一九七八年七月一日に告示した救急隊員の行う応急処置等の基準の中で、手動式、自動式を含めて人工呼吸器を使った応急処置ができることになっていますが、その第六条第三項では、救急救命士の資格がある隊員は救急救命士法の定めに従うことが明記されており、しかも、救急救命士法が定める処置範囲三十三項目の中には人工呼吸器の使用が含まれていません。民事法では特別法は一般法を破るのが原則ですが、その法理に基づけば、救急車に乗務している救急隊員の救命士の資格を持たない者は人工呼吸器の使用ができるのに、高度のスキルアップをして資格を取った救命士はそれができない矛盾は生じていないでしょうか。消防庁の御見解をお聞かせください。」 「そうしたら、救急車に乗務していない救急救命士の資格を持っている方、普通の一般的な救急救命士の資格を持っている方は人工呼吸器の使用ができるということでよろしいんでしょうか。」 「それでは、実際に、救急隊員ではない救命士、例えば自衛隊員や海上保安庁にも救命士は当然いらっしゃいます。そのほかにも、今おっしゃいました民間医療機関等に勤務される救命士も大勢いらっしゃるわけでございますが、救急隊員ではない民間の救命士の場合の実務の御説明をお願いしたいと思います。」