希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名遠藤敬(維新の党)
2014/10/17
委員会名衆議院 文部科学委員会
「通常国会の青少年特別委員会でも御質問を申し上げましたけれども、平成二十六年度に六億円の予算で全国の小中学校に配付をした「私たちの道徳」について、現行の道徳の時間の教材として適切に活用なされているのか。聞くところによると、学校に配付されていないところ、授業で使用されていないところ、家に持ち帰られていないところ等、かなり実態としてございます。今の状況について下村文部科学大臣に御質問したいと思います。」 「改善方法としてはどうなのかということで地方議会の方でも御質問していただきましたら、できるだけ使うようにします、下村大臣がおっしゃるように、一回でも使ったら使っただというような状況になっています。カリキュラムに組み込まれていないから使えない、この実態については、国費を投じて一人一人の子供たちに配るという大前提があるわけなんですけれども、配られていないというの自体がどうなのかなということで、本当にこれからの道徳教育の特別の教科化に向けた流れが厳しいんじゃないかなというふうにも思っております。下村大臣、学校ごと、クラスごと、例えば〇・五%を見つけるのは難しいけれども、九九・五%、もう本当にこれは逆じゃないかなというぐらいの状況になっていると本当に思うんです。逆だと思うんですけれども、教育委員会が調査すれば九九・五%、我々が調査したら全く違う肌感でもって違うわけなんです。これはどこにこういうそごが生じているのか、下村大臣の見解としてどうお考えでしょう。」 「この「私たちの道徳」ですけれども、市販をされているということであります。今の現在、販売状況について、どれほど本屋さんで、店頭で販売されたか、お聞かせいただきたいと思います。」