希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名山下貴司(自由民主党)
2014/10/17
委員会名衆議院 厚生労働委員会
「本日は、そういった困難さのある中で、徳島県知事の飯泉知事は、関西広域連合の御経験、本当に積極的なお取り組みについて御説明していただきました。また、飯泉知事は、知事としても、徳島県薬物の濫用の防止に関する条例というのを設けて、積極的に取り組んでおられるというふうに聞いております。その点について若干伺いたいわけでございますが、今申し上げた条例の中で、薬事法等で規制されていない有害薬物、それについても知事が指定するんだというふうな手続、県内において現に乱用され、または乱用されるおそれがあると認めるものを知事指定薬物として指定し、製造、販売を禁止するということで取り組んでおられると聞いております。この指定について、これは本当に初歩的な質問かもしれませんが、条例においても、規制対象とするにはやはりまず指定が必要なんでしょうか。その点について飯泉知事に伺いたいと思います。」 「指定なくして取り締まりを行うというふうにしなかったのは、なぜなんでしょうか。」 「ただ、知事として指定される場合にもさまざまな困難があったと思いますが、御自身の御経験から、指定に伴う困難、あるいは、こういう体制があったらいいなという思い、先ほどいろいろ御指摘いただきましたけれども、さらにつけ加えて、あれば御紹介いただきたいと思います。」 「この指定あるいは検査体制を組むのは、一つの県、あるいは広域連合であっても、なかなか費用もかかるし手間もかかるということでございますので、やはり国がしっかりとそういうサポートをしなければならない、そういうふうに思いますが、現実にもし困ったことが具体的にあれば、きょうは厚労省、厚労委員会のメンバーも聞いておりますので、ぜひ御紹介いただければ。」 「やはり関西広域連合のお取り組みは非常に積極的であります。ただ、関西広域連合で効果的であればあるほど周辺に広がってしまうということもあると思います。これは本当に国が一体となって、検体の情報をとにかくデータベース化して、そして各自治体にも迅速に提供できる、そういった体制が一刻も早く必要だということがわかりました。もし、ほかに国がとるべき措置について、御経験から特にあれば、飯泉知事に伺いたいと思いますが。」