希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名井上貴博(自由民主党)
2014/11/7
委員会名衆議院 環境委員会
「もう一つ質問をさせていただきます。それは、全くごろっと変わって、ペットの殺処分問題について質問をさせていただきたいというふうに思います。実は、福岡県時代の大先輩でもあります蔵内会長が日本獣医師会の会長になられまして、今、日本医師会の会長、横倉会長も福岡県出身、そして獣医師会の会長の蔵内会長も福岡県から輩出をさせていただいております。そういう中で、動物と人との共通の感染症の予防について、食物連鎖や生活環境で川上に位置する獣医師と、川下に位置する人への医療を担う医師が連携を保つことが本当に重要だというふうに言われておりまして、福岡県出身のお二人がタッグを組まれたことは非常に心強く思いますし、誇らしく思っております。そういう中で、日本獣医師会と日本医師会が調印をされて、いろいろな諸問題について解決するべく協力をし合うというのをやられたのは非常に大きかったというふうに思っています。そういう中で、今福岡県のペット引き取り件数というのは本当にワーストでございまして、福岡県は転勤族が最も多くて、ペットを飼っている人がそのまま放置して帰ってしまうということによって殺処分を余儀なくされているという現状がございます。本当に悲しいことでもあります。福岡県のペットの引き取り件数と、平成二十六年、人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクトにおける福岡市のモデル事業についてお聞かせいただければありがたいというふうに思います。」 「実際、福岡県は本当にひどい状況が続いておりましたけれども、今、特に福岡市が、支店経済ということもあってペットの殺処分件数というのは非常に多いんです。そういう中で、福岡市のモデル事業をやることによって、少しでもそういったことがないような状況をつくっていかなければいけない。また、獣医師会もいろいろな取り組みをしていただいておりますし、それから、今ペット産業の方々にも御協力をいただいて、いろいろな取り組みをしていただいております。まず、環境省として、今後のペット殺処分の減少のための施策と御決意を大臣にお聞かせいただければというふうに思います。」