希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名長島昭久(民主党)
2014/11/12
委員会名衆議院 外務委員会
「さて、CSCの条約に入りたいと思いますが、先ほど来お話が出ているように、原子力損害賠償の条約というのは、国際社会で三系統あるんですね、パリ条約とウィーン条約、そしてCSC。端的にお伺いしたいと思っていますが、日本は、なぜこの三系統の中からあえてCSCを選択して、これを締結しようとしたのか。他のパリ条約、ウィーン条約と比較をしながら、この選択の趣旨、理由についてお述べいただきたいと思います。」 「CSCがアジア太平洋地域をカバーするということ、それから、アメリカの存在は非常に大きいと私も思います。その上で伺いたいんですが、日本のまさに近隣で原発を利用している中国、韓国、特に中国はこれから三百基つくる、こういう計画があるやに報道されております。今回、CSCは日本が締結すると発効するということで、私は国際社会に与えるインパクトは相当大きいと思いますし、先ほど岡本さんからの話もありましたように、原賠の国際条約のネットワークをこれから構築していく、これが日本の責務だ、こういうことでありますから、これから中国や韓国に対する働きかけというのは非常に重要だと思っております。一説には、中国、韓国はパリ条約に入るんじゃないかという話も仄聞しているわけですけれども、このCSCに中国や韓国も加盟するように、日本政府として今後どのような働きかけをしていくおつもりがあるか、具体的に方策があれば、ぜひ国民に説明していただきたいと思います。」