希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名柿沢未途(維新の党)

2015/1/27

委員会名衆議院 本会議


「いわゆる大阪都構想について質問します。安倍総理は、大阪維新の会並びに維新の党が進める大阪府市統合によるいわゆる大阪都構想について、二重行政をなくし、住民自治を拡大していく意義はあると評価されています。その上で、住民投票で賛成多数となれば、必要な手続は粛々と行っていきたいと話しておられます。大阪都構想の実現は、これまで幾度も掲げられながら一度も実現してこなかった統治機構改革を地方自治体の発意で進めていくものとして、画期的かつ歴史的意義を有する取り組みです。人、物、金の移動が広域化している中、都市間競争、地方と地方の競争により日本全体の活力を取り戻していくために、広域地方政府である道州制への移行が必要と私たちは考えており、大阪都構想の実現はその一歩ともなると考えております。安倍政権も道州制を掲げていたはずですが、道州制推進基本法案の国会提出が何度も何度も先送りにされているうちに、自民党の道州制推進本部長から、法案は棚上げする、県は残す、究極の後ろ向き発言が飛び出すありさまであります。大阪都構想の意義とともに、東京と大阪という二極による経済成長を目指し、さらには道州制の実現を進めていく、こうした意思があるのかどうか、安倍総理にお伺いをいたしたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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