希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名柿沢未途(維新の党)

2015/1/27

委員会名衆議院 本会議


「さて、補正予算です。補正と翌年度予算を一体化させて十五カ月予算と称している、そうした手法がこのところ常態化しており、安倍政権になってからも、両予算の合計は、三年連続で百兆円規模となっております。そもそも、リーマン・ショック後の麻生政権による補正予算で、それまで八十兆円台だった歳出規模が一気に百兆円の大台を突破し、非常事態への対応だったはずの歳出膨張が延々と続けられています。五十兆円の税収しかないのに百兆円の予算をばらまく、このような赤字国債漬けの財政が長く続けられるはずがありません。これだけの歳入歳出のギャップを増税だけで埋めるならば、消費税率三〇%にもなってしまいかねません。これでは経済が本当におかしくなってしまいます。百兆円規模に膨らんだ歳出の側にメスを入れる、歳出削減が避けられないと考えますが、安倍政権が歳出削減に真剣に取り組む姿勢を持っているようには、補正からも来年度予算からも見てとることができません。財政収支の均衡を目指していく上での歳出削減の必要性についての安倍総理の見解を伺います。」 「一方、わざわざ景気条項を削除してまで二〇一七年四月の消費税率一〇%への増税を実行しようとするのは、あくまで増税先行で財政再建を目指す安倍政権の意思のあらわれのようにも感じられますが、財務省はそのような考えなんでしょうか。麻生財務大臣にお伺いをいたしたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る