希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名平沢勝栄(自由民主党)
2015/2/4
委員会名衆議院 予算委員会
「次に、現地対策本部を今回ヨルダンのアンマンに置いたんですけれども、これについていろいろ一部言う方がおられますけれども、もともとシリアの大使館が情報収集しなきゃならないところなんですけれども、シリアが治安が悪化してクローズして、その仕事がアンマンの方に移っているわけですから、アンマンに現地対策本部を置いたというのは私は当然のことではないかなと思いますけれども、これについて外務大臣の御見解はいかがでしょうか。」 「次に、山谷大臣にお聞きしたいと思うんですけれども、今や、こういった、海外で邦人が人質拘束事件なんかに巻き込まれたときに、もちろん現地の当局が第一義的に救出作戦をやらなきゃならないんですけれども、一九七七年にダッカ事件がありまして、その後、場合によっては、ハイジャック等が起こったときに、日本の警察部隊も外国に行ってそういった救出作戦を当事国の同意があればやってもいいじゃないかということで、警察の中にSAT、スペシャル・アソールト・チーム、SATというチームができて、いわば特殊部隊です、いろいろ訓練を重ねていると思うんです。今、自衛隊が海外にこういった場合に行くかどうかという検討もなされているようですけれども、警察の部隊が海外に行ってこういった救出作戦をやる可能性、これができるのかどうか。今回のようなケースみたいに相手が強大なテロリスト集団の場合はもちろんできませんでしょうけれども、ケースによってはできるのかどうか、これをちょっと教えてください。」 「要するに、当該国の同意があれば、警察が海外に行ってこうした救出作戦をやることもあり得る、こういうことで理解していいんでしょうね。」