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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名(※)若林健太(自由民主党)

2015/2/10

委員会名参議院 決算委員会


「続いて、土地改良に関する予算についてお伺いをしたいと思います。昨年四月以降、私の地元であります長野県の農家や土地改良区の方々から、土地改良の予算が十分でない、足りないというような声が寄せられております。予定した圃場が実施されないなど声が上がっているわけでありますが、長野県では、農業の競争力強化を図り基幹産業として育てるために土地改良に積極的に取り組んでまいりました。こうした関係者の熱意に応え、事業の円滑な推進を図っていくためには十分な予算を確保することが必要であります。自公政権復帰後の平成二十五年度予算については、二十四年度補正予算と合わせて十五か月予算として編成をされまして、現場の要望に応える予算が確保されましたが、平成二十六年度予算は二十五年度補正と合わせても現場の要望に十分応え得る水準であったかどうかと、こう指摘がされているところでございます。そこで、まずこの各年度の前年度補正予算と当年度の当初予算、その合計額について事務方からお伺いしたいと思います。」 「無駄な公共事業として一時期やり玉に上がった時期もありました。随分こうした指摘を織り込んで、昔は一兆円あった農業農村整備事業、この予算を今の水準にまでしてきたわけでありますが、新規に圃場を整備すること、これは生産性を向上させていくために当然必要なことでありますけれども、一方、今ある水路の補修だとか水利施設の改修といったことでさえも一定の予算規模を維持していかなければままならないということがございます。そこで、平成二十五年度、二十六年度でどの程度こうした改修や補修に係る維持という意味での決算というか金額が使われてきたのか、そのことについて事務方の方からお伺いしたいと思います。」 「民主党時代にどんと下げてしまって、当初予算がなかなか上がってまいりません。そういう中で毎年の補正で維持をしているわけですけれども、補正はその時々の規模、またテーマによって上下をするわけで、そういう意味では安定的な農業農村整備事業予算を確保するため当初予算で一定の規模を確保していく、こういった取組が必要じゃないかというふうに思います。その点について、大臣の御見解と御決意をお伺いしたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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