希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名馬場伸幸(維新の党)
2015/2/20
委員会名衆議院 予算委員会
「実のある改革、今のこの日本の状況を考えた場合に、安倍総理もいろいろいつもおっしゃいますけれども、私は、この成長戦略の大きな一つの柱になるというふうに考えておりますのが、リニア中央新幹線でございます。このリニア中央新幹線、去年の十二月十七日に、既に東京―名古屋間は着工されました。完成すれば、東京―名古屋間をわずか四十分、大阪まで延びれば一時間でつなぐということで、私は国家プロジェクトと言えるダイナミックな事業だというふうに思います。もちろん、莫大な費用と長い時間をかけて整備をしていくことになるんだろうと思いますが、まず、リニア中央新幹線の整備計画の現状、そして全線開業に至る見通し、また、国から見たリニア中央新幹線の意義、位置づけ、期待される経済効果について御答弁いただきたいと思います。」 「東京―名古屋間が二〇二七年、十二年後ということになるわけです。大阪まではその十八年後、二〇四五年。恐らく、私は名古屋まで開通したときにはこの世にいるんじゃないかなと。それから十八年たつと、もうこの世にいないかもわからないんですね。(発言する者あり)いや、いい人はすぐに亡くなりますので、この世にいないかもわからないんですね。ですから、私はこの国家プロジェクトをぜひ自分の体で体験したいというふうに考えておるんですけれども、なぜ全線開通が二〇四五年になってしまうのか、これはどういう理由なんでしょうか。」 「このように、JR東海の体力は、堅調な需要を受けて、予想より早く圧縮が借金の方も進んでいるわけでありまして、こういった要因を考え合わせますと、JR東海の高い収益力というのが今後も続くのではないだろうかというふうに考えています。平成二十二年当時、リーマン・ショックの影響があって、数字を低目に見積もられているというふうに推測をいたしますが、当時に比べて経済も確かに情勢はよくなっている部分があると思います。つまり、いろいろな見通しからそろばんをはじいた。全線開業、二〇四五年になるというそろばん勘定は出たわけですけれども、この経営状況の前提そのものが私は変わってきているのではないかというふうに思いますが、大臣としてはどういう御見解をお持ちでしょうか。」