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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名玉木雄一郎(民主党)

2015/2/25

委員会名衆議院 予算委員会


「ここで私が問題にしたのは、こういう状況の中でさらに補正予算を積むんですか、二百億積むんですか、二百五十三億のうち〇・五億円しか使っていないのに、二十六補正予算で緊要性があるといって二百億積むんですかといって指摘をしたんですが、多勢に無勢でございまして、やはり補正予算は通って、結局この二百億円は積まれまして、今四百億円を超える基金になっているわけであります。そして、下を見てください。あのとき大島委員長にお願いをして、今度、では、二十七年の当初予算を審議するまでには、最新のこのマッチングの状況と予算執行状況、少なくとも二十六年度十二月末時点のものぐらいは全国から集めて、その実態を見ながら、新しい年度、二十七年度でどれだけの機構集積協力金が必要なのか議論しましょうとお願いをしたわけであります。そして、資料を出していただきました。ありがとうございます。その結果が、資料の六であります。面積ベースでいうと二十三万ヘクタール欲しいという人がいる中で、マッチング実績は、結構出てきていましたね、四千四百七十ヘクタールで、前のときよりは随分出ています。しかし、この棒グラフを見ていただくとわかるんですが、年間で予定していたその予定から、希望からすれば、まだまだ足りませんね。予算です、右側。二百五十三億円のうち、昨年末時点で実績は、これも少し上がっていますけれども、十六億円。執行率でいいますと六・四%です。まず、これは主計局長さんにお伺いしたいと思うんですが、こういう状況の中で、さらに、今これを我々は審議していますけれども、二十七年度当初予算、九十億円積もうとしているんですね。この前、補正で積んだばかりです。右に書いていますけれども、百五十三億、二十五年度補正で積んで、二十六年度の当初で百億積んで、二十六年度補正で二百億積んで、執行率六・四%の十六億円しか使っていない中で、なぜ二十七年度当初でさらに九十億積む必要があるのか。その必要性について、どのように査定したかについてお答えください。」 「それで、これは林大臣にちょっと、少しブランクがありますから、思い出していただいて、ぜひ推進していただきたいんですけれども、今、田中局長も、二十三万ヘクタールの受け手側の要望があるからこれが要るんだということになったんですが、私が問題にしている機構集積協力金は出し手への支援策です。ですから、出し手の希望総面積は幾らなのかということをやはりきちんと把握して査定しないと、ずれてきますよ。出し手の総希望面積、十二月末時点でとっていますか。これは農水省でも財務省でも答えてもらいたいんですが、出し手の側の希望総面積ですよ、それが多分予算査定の根拠になるはずですから。これは前にも申し上げましたけれども、当然とっていますね。」


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