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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名浦野靖人(日本維新の会)

2021年3月10日

委員会名衆議院 外務委員会


「我が党は在留カード、在留カードは外務省じゃないので言っても仕方がないですけれども、在留カードにマイナンバーをひもづけるべきだというお話とか、デジタルについては、いろいろとできることはまだまだあると思います。今日、実は先ほど、この直前ですけれども、小泉環境大臣にウェブで、オンラインで提言を交わすということをやってきました。お聞かせいただくと、大臣がそうやってウェブを通じて他党からの提言を受けるというのは今回が初めてだったそうで、その中で逆に小泉大臣から、気候変動のお話だとか、先ほどの海洋プラスチックのお話、法案を出すのでまたよろしくお願いしますと逆に頼まれてしまったんですけれども。そういった、いろいろと今まで想像していなかったような世界がこれからもやってくる。私、外交をやはり、言うても、人と人が会って話をするというのは非常に重要だと思うんです。それで、やはりウェブで会議をして、それが外部に漏れるんじゃないかとか、どうやったらそういうセキュリティーをきっちりできるのかとか、やはりそういうのは非常に心配な部分はあると思いますので、そういったことを工夫で乗り越えていただけたらなと思っております。次に、尖閣諸島の有効支配についてのお話をします。これは、私、予算委員会でも大臣に御答弁をいただいた話ですけれども、その流れで、既成事実を積み上げていくというのは、これは今、中国がずっとやり続けていることです。私たちも、日本の領土を守るために、そういったことをわざとやるべきだというふうに思うんです。そのうちの一つが、過去に答弁をしていただいた環境の調査だったりとか、そういう、ここは日本の領海だからこういう調査もしますよというのを見せるということだと思うんですけれども。例えば、韓国なんかは、毎日、今日の竹島の天気は何々です、向こうは竹島とは言わないですよ、違う名前で言いますけれども、わざと竹島の天気予報を流しているんです。我々は、それはやはり重要なことだと思います。既成事実を積み上げていく。同じように我々も、尖閣諸島についても竹島についても、天気予報では全然言わないんですよ、全く触れないです、それはやはり、わざと触れるようにしてやっていかないといけない。これは、外務省、外務大臣にお願いすることかどうかはちょっと微妙ですけれども、ただ、でも、これは私は、既成事実を積み上げていく外交努力をしていく、そういった流れの一つだと思いますので、その点について、大臣、どう思われますか。もし、それはいいことだというならば、省庁に働きかけを、政府に働きかけをしていただきたいと思うんですけれども。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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