希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名村井英樹(自由民主党)

2015/3/10

委員会名衆議院 予算委員会第三分科会


「何が申し上げたいかというと、基本的に担税力というのは所得と資産で決まると思いますけれども、所得が同じ人、年金収入と給与収入が同じ人を比較して、そして経費性があるものとないものということで区分けされているにもかかわらず、公的年金等控除の方が額がでかい。さらに言うと、最近のトレンドとしては、高齢世帯の方が、若者世帯、若者よりも保有資産の額も大きいといったような調査もあるわけであります。だから、フローとストックどちらで見ても、担税力が低いからといったような理由で公的年金等控除を認め続けるというのは、ちょっと無理があるのではないかなといったふうに考えております。ちょっと時間もなくなってきているので最後に御質問をしたいと思いますが、このように、公的年金等控除の問題、諸外国と比べても大分広範なんじゃないかといったような話もありますし、そもそも認められていた制度趣旨が今では認められなくなってきているんじゃないか、特に若者で二百五十万円ぐらいの収入の人というのは多いですから、そういう世代間の格差の問題等も踏まえてこの制度を是正、縮小すべきだと私は考えますが、副大臣の御見解をいただければと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る