希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名古川元久(民主党)
2015/2/27
委員会名衆議院 予算委員会
「次に、財政健全化計画について少しお話をさせていただきたいと思います。まず最初に、来年度のプライマリーバランス赤字半減目標について。来年度予算案では、半減目標は、何かはかったかのように、ぎりぎり達成するという形に今なっているわけでありますけれども、当初予算でぎりぎりということは、もし仮に、これまでの安倍政権のように、毎年補正予算を組むということになったらこれは達成できない可能性もある、そのように認識してよろしいですか。」 「きょうの新聞に、そもそもこの二〇二〇年の目標が、ゼロなのか黒なのか、そういう議論が政府内でなされているという話がありましたが、これは黒字化、つまりゼロではなくて黒字化するということの認識で、総理、よろしいですね、二〇二〇年は。」 「では、この五年間でこの九・四兆円の赤字をどう削減するのか。今度策定される中期財政計画では、二〇二〇年までの歳出削減と歳入増の具体的内容まで示すべきだと考えますが、いかがですか。要は歳出削減と歳入増でこの九・四兆は埋めなきゃいけないわけですよね、経済成長は目いっぱい計算した上で足らないんですから。ですから、どういう歳出削減を行うのか、どういう項目を削っていくのかとか、歳入増であれば、ではどういう税目を引き上げるのか、やはりそういう具体的なところまできちんとこの策定計画の中には入ってくるんですよね。どうですか。」 「これはもう、いいことは考えた上での計算なんですよ。いいことを考えた上で九・四兆足らないんですから、やはりここのところはしっかり、あと五年しかないんです、どういうところでどれぐらい削るのか、そして、ではどういう税目でどれくらい歳入増を図るのか、きちんとそこまで今度の計画では入れていただきたいと思いますが、最後に総理、その決意をお聞かせください。」