希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名神山佐市(自由民主党)

2015/3/10

委員会名衆議院 予算委員会第四分科会


「学校の夜間照明についてでありますけれども、平成二十四年三月作成の文部科学省スポーツ・青少年局スポーツ振興課の学校体育施設等の有効活用実践事例集に、身近な地域施設として重要な役割を果たしてきた、学校体育施設開放の形態や仕組みは多様であるということであります。定期的に開放している学校はまだ十分ではない等々の課題は多々あるものの、九八・三%の市町村で学校開放が行われております。体育館の開放率は八七・三%、屋外運動場の開放率は八〇%という高い数字がその重要性を裏づけていると思うわけであります。屋外運動場においては、昼間の利用は休日に限られてしまうことと、平日利用は夜間であれば可能になると思うわけでありますけれども、平成二十年の記録によりますと、夜間照明設備のある多目的運動場は、公立小中学校では、全国平均で二一%、我が埼玉県では一四・四%という現状であります。耐震改修が喫緊の課題であり、優先されることに論をまたないものでありますけれども、国民のスポーツの場を確保する方策として、公立学校での夜間照明設備の推進について御所見をお伺いいたします。」 「最後になるわけでありますけれども、バトントワリングの競技人口は、今、日本で二百万人であるわけであります。競技人口は多いわけでありますけれども、余り知られていないのが実情ではないかというふうに考えているところであります。世界大会でも何人もの優勝者を出しているわけでありまして、日本のレベルは高いわけであります。世界じゅうで幅広い人気を博しているわけでありますけれども、一九七七年に、世界におけるバトントワリングの競技人口の急激な増加により、世界バトントワーリング連合が設立されたわけであります。日本でも急激に競技人口が増加しておりますので、日本人の得意とする競技でもあるというふうに考えているところであります。しかしながら、バトンを落として床が傷つくとかという理由の中で、体育館の利用ができないケースもあったというふうに聞いているところであります。こういった問題も含めて、普及に向けて、文部科学省としてどのような形での支援の方法があるのか、お聞かせいただければと思います。よろしくお願いします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る