希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名小倉將信(自由民主党)

2015/3/10

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「続きまして、話題を若干かえまして、税についてお伺いしたいと思います。まず、地方税の一つであります固定資産税の課税基準について、土地と家屋、建屋ですね、それぞれについてお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。」 「税は、なかなか、どんどん払ってもいいというような納税者は少ないと思います。できる限り取られたくないというふうに思う納税者の方が大半だと思います。そういったときに、できる限り快く税金を払ってもらうためには、やはり税というものは、よく言われているように、公平であって、中立であって、簡素でなければいけないと思います。そこで、固定資産税の場合、今おっしゃったように、土地は売買実例による。一方で、家屋は、再建築価格掛ける経年減点補正率ですから、例えば家屋については、御案内のとおり、もう二十年過ぎれば、建物の価格はほとんどなくなってしまいます。一方で、実際に固定資産税の基準となるのはこの基準でございますから、二十年過ぎても、まだ家屋としての価値はあるという基準の中で課税されてしまう。そのような意味では、土地と同じように、家屋についても売買実例に合わせて課税すべきなんじゃないかなというふうに私は思うんですけれども、それについてお考えをお聞かせ願いたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る