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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名(※)馬淵澄夫(民主党)

2015/3/10

委員会名衆議院 予算委員会第七分科会


「いずれにしましても、このコスト検証を初め、今後の我が国のエネルギー政策を決めていく重要な局面に今立っております。その上で、私は、原発の問題、このことに着目をしながら話をしてきたわけでもありますが、一方で、当然ながら表裏一体となる再生可能エネルギーの導入に関して、今後の経産省の方針も含めて、きょうはお尋ねをしていきたいというふうに思っております。そこで、まず再生可能エネルギーの導入に関してなんですが、当然、この再生可能エネルギー、いろいろ取り上げられておりますが、一つ鍵を握るのは、導入ポテンシャルがあり、かつコストが比較的安価であると言われている風力の導入促進というのは極めて重要だと思っております。我々政権時代の革新的エネルギー・環境戦略におきましても、再生可能エネルギーの拡大のイメージとしては、第一ランナーとしては設置が非常に簡便な太陽光、そして第二ランナーとして風力というものを位置づけておりました。この第二走者としての風力発電をどのように加速していくかということは極めて重要であります。そこで、まずは冒頭に大臣に、再生可能エネルギー、風力発電の導入加速は極めて重要な鍵であるという認識を政府としてお持ちいただいているかということ、まず簡潔にお願いいたします。」 「大臣も同じ認識をお持ちいただいているということを確認させていただきました。そして、第二走者である風力の導入促進、これに対しては、第一走者、太陽光が頑張っておられる。これは接続保留の問題もございますが。ただ一方で、風力、地熱もあるとお話にありましたが、風力発電の導入の促進がなかなか思うように進んでいないという、私、問題意識を持っておりまして、その現状の中で、原因として、私はいわゆる送電インフラが未整備であるということが重要な要因ではないかというふうに思っておりますが、この送電インフラ、送配電網の整備に関しての問題意識ということについては、大臣も同様の意識を持っておられますか。お答えください。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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