希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)宮崎政久(自由民主党)
2015/3/10
委員会名衆議院 予算委員会第一分科会
「まず、防音工事というのは、その後に復旧というのがあります。例えば空調施設などにつきましては、十年を経過した後に壊れた、機能の全部もしくは一部を失った場合に復旧の対象になるという定めがあるわけでございます。しかしながら、物が機械でありますし、それぞれ、きちんとした使用、通常の使用をしていたとしても、十年たたずして壊れるという場合は、私どもも生活していて普通にあるわけであります。そうしたらどうなるか。沖縄は暑いですから、クーラーなしで暮らしていくことはできません。私費で取りつけざるを得ないわけですね。私費で取りつけたような場合に、当初、防音工事でつけられたものとは違うものがついているわけであります。この私費で取りつけられたものについても復旧の対象となるのかどうなのか、まず、この点について制度の御説明をいただきたいと思います。」 「実は、防衛省で出していただいている「住宅防音工事のあらまし」という資料があります。資料一をごらんください。これは刊行物でありますけれども、ホームページでもダウンロードをして見ることができるようになっているものです。二枚目を見ていただきますと、機能復旧工事という欄がありまして、ここでは先ほど中島局長から御説明いただいたような記載があるんですが、その二つ目のところを見ますと、「住宅防音工事が完了した日から十年を経過し、その機能の全部又は一部を保持していない空気調和機器が対象となります。」という記載しかないんです。そうすると、これは普通に読んだら、十年満たずして壊れちゃって、自分で私費でつけたのは、最初つけたものと違うものですから、これじゃ対象になるかならないかがわからないというか、むしろ、それは対象にならないというふうに思っている人がいたとしてもおかしくない状況なんですね。今御説明があったとおり、基準がある。基準を全部書いたら、基準どおりになりますから、ペーパー何枚にもなるわけであります。こういう重要なところは、もっとわかりやすく地域の皆さんに説明をすることが不可欠じゃないかと思っております。姿勢のあらわれだと思うんですけれども、大臣、いかがでしょうか。」