希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名古川康(自由民主党)
2015/3/18
委員会名衆議院 農林水産委員会
「今回の農地法の改正の中では、これまで大臣の事務あるいは大臣との協議が必要とされていた部分について、都道府県知事が判断をする、あるいは都道府県知事が判断をするに際して大臣に協議をするといった形で地方分権が進められようとしています。また一方で、農振法の改正の中で、基本指針の策定に関する意見聴取手続が新しく出てこようとしております。そこでお伺いをしたいと思うのでありますけれども、まず、今回、農振法の改正によりまして、国として、あるいは都道府県として、必要とする確保すべき農用地の面積目標の基本的な方向、あるいは都道府県の面積目標設定基準について、これまでになかった仕組みが導入されようとしていると伺っていますけれども、具体的にどのような仕組みなのかをお尋ねいたします。」 「農地法の改正の内容は、農地転用の事務、権限の移譲についてということになるわけでありますけれども、その判断する主体が、これまで農林水産大臣だったものが都道府県知事に移っていく、一部は指定市町村に移っていくということになるわけであります。事務は移りますけれども、農地転用の基準の考え方そのものについても今回何か変更があるのかどうか、これについてお尋ねをいたします。」 「指定市町村というのは、一定の基準を満たせば合格できるような、そういうものなのか、それとも、なかんずく、特にすぐれたものだけが指定市町村になっていくという意味なのか、現時点における考え方をお示しいただければと思います。」