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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名大岡敏孝(自由民主党)

2015/3/20

委員会名衆議院 厚生労働委員会


「さて、法律案の質問に入りますが、まず今回の変更点についてお尋ねをいたします。戦没者の御遺族の中で、ある一定の条件を満たされた、戦没者とともに暮らされた経験がある等の条件を満たされた方に支給されることになっております今回の弔慰金でございますが、今回の改正案では年四万円を五万円に増額するということになっています。さらに、一括して十年分の国債を出していたのを、二回に分けて交付するということになっております。この変更された理由について教えていただきたいと思います。」 「本来は、公金を受ける以上は、戦没者に対して何らかの活動をする、あるいは社会全体に対して戦没者の思いや経験を伝えていくとか、そういった社会的な活動、何らかのアクションが求められてしかるべきだと思いますが、この支出、その目的と実態との整合性について、皆さん、どのように整理をされているのか教えていただきたいと思います。」 「もう一度申し上げますと、この十年で環境は一気に変わります。多くの方が、この十年で、戦争を経験された、戦争時に生きていた方が次々に寿命を迎えられるからなんですね。だとすれば、今まだ元気なうちに、まだ話ができるうちに、皆さんの方でしっかりと聞き取りをして、議論をして、そして、八十年、九十年となればどんどんどんどん風化をしていくわけで、せめて百年は風化をしない、できるだけ長くこの記憶を風化させないための活動に政策そのものをこの十年かけてしっかりと議論を進めるべきではないかと考えますが、大臣あるいは副大臣の、この事業本来のあり方や、あるいは皆さんの望ましいと思う議論の方向性につきまして、考えをお尋ねしたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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