希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名井坂信彦(維新の党)

2015/3/20

委員会名衆議院 厚生労働委員会


「まず、時効失権についてお伺いをいたします。受給権があるのに請求されないまま、御自身に受給権があることも知らないままとかいろいろ理由はありますが、とにかく受給権があるのに請求されないまま三年たってしまって、そして時効で特別弔慰金の受給権が失われた、こういう時効で権限を失う時効失権の件数をまず把握しておられるか、お伺いをいたします。」 「把握をしていないということでありますが、先ほど来質疑でずっとありますように、今回の弔慰金の趣旨は、とにかく弔慰を示すということであります。そういう意味では、請求権がある方、御遺族というのは、当然、御自身が気づいておられようがおられまいが、国として弔慰を示すべき対象に間違いないというふうに思うわけでありますが、弔慰を示すべき方に弔慰を示せていないということは大変問題でありまして、まず、こういう方がどれだけいるか、件数を調査すべきではないでしょうか。」 「ちょっと大臣にお伺いしたいんですけれども、先ほど申し上げたように、件数をまず把握ぐらいはするべきだというふうに思うんです。本来お渡しをすべき方にお渡しができていないわけでありますから、どれぐらいの規模でおられるのか。もちろん、広報などは今も一生懸命やっておられるわけでありますから、対策が足りている足りていないはまた後ほど議論したいと思うんですが、まずは、基礎的なデータとして、時効失権がどれほどあるのか、調査ぐらいはすると答弁をしていただけませんか。」 「今大臣がおっしゃった、現金化をしていないということだけじゃなくて、そもそもその請求すらしていないという時効失権の方もぜひ調べていただきたいというふうに思います。ちょっとまた基礎的なことからお伺いしますが、そもそも、受給権のある遺族というものをリスト化して、厚労省は把握をしておられないんでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る