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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名浦野靖人(維新の党)

2015/3/20

委員会名衆議院 厚生労働委員会


「ただいま議題となりました戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、維新の党を代表し、その提案理由及びその主な内容について御説明いたします。政府原案につきましては、戦後七十周年の節目の年に、戦没者等の遺族に対し改めて弔慰の意をあらわすため、これらの方々に特別弔慰金を支給しようとするものであり、その基本的な方向性は賛成いたします。しかしながら、政府原案のままでは、国債により特別弔慰金を受給した者が死亡した場合には、その国債を戦没者等の遺族ではない相続人が相続することができ、戦没者等の遺族に弔慰の意を表すという法律の趣旨に必ずしもそぐわないものとなっているのではないかと懸念をされます。そこで、遺族が高齢化している現状に鑑み、できるだけ法律が本来想定している戦没者等の遺族が特別弔慰金を受給することができるよう、修正案を提出した次第であります。」 「次に、修正案の主な内容について御説明申し上げます。第一に、特別弔慰金の支給の基準日を細分化し、政府原案では、五年に一回、すなわち平成二十七年四月一日及び平成三十二年四月一日となっている基準日を、毎年一回、すなわち平成二十七年から平成三十六年までの間の毎年四月一日とし、その基準日における戦没者等の遺族に対し、五万円の特別弔慰金の支給を行うものとしております。第二に、特別弔慰金の支給方法について、記名国債をもって交付することを改め、現金給付により行うものとしております。第三に、その他所要の規定の整備を行うものとしております。以上が、修正案の提案理由及びその主な内容であります。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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