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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名東徹(維新の党)

2015/3/23

委員会名参議院 予算委員会


「続いて、生活保護受給者の医療費が保護費の半分というのは先ほどお話しさせていただきましたけれども、もう一つ問題なことで頻回受診という方がおられるんですね。頻回受診者、二〇一三年度で同一疾病で月十五日以上の通院が三か月続いている方、一万六千人ぐらいおられるんですけれども、私は、この取組なんですけれども、例えば通院一回に五十円でもいいので、生活保護者からも御負担いただいてというふうにはいかがかと思うんですが、これは障害者でも、重度障害者でも二百円いただいたり、そういったことをやっているんですよ。是非こういったことを検討すべきと思いますが、いかがでしょうか。」 「あと、指定医療機関の制度の見直しが行われて、昨年七月一日から指定取消し要件の明確化が行われましたが、現時点で頻回受診、頻回転院というのもあるんですが、を理由とする指定の取消しはされているのかどうか、お伺いしたいと思います。」 「ただ、これは総務省の資料によりますと、短期間で指定医療機関における頻回転院について、三年二か月の間に三十四回転院している、平成二十四年の医療扶助費だけでも七百二十四万円掛かった人がいるというふうに指摘されているんですね。なのに、取消ししていない。おかしいと思いませんか。」 「本当に縦割り行政だなと思うんですが、総務省が生活保護に関する実態調査という調査をしてこういった頻回転院があるということが明確になっておるわけで、どこの病院かというのも分かっているんですよね、これ、どこの都道府県でどこの病院かという。であるならば、これはやっぱりもうちゃんと厚生労働省として対応すべきというふうに思いますが、最後、こういったことについても厳しくやっていくということを是非御答弁いただきたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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